深夜の最初のひとりごと(ネガティブ強めな
今日のブログのお供は、Zac EfronとZendayaの『Rewrite The Star』。
切ないラブソングだけど、ふたりのハモりが気持ち良いし、悲しいけど、ワタシにとっては思いがこもっているからこその温かみを感じる1曲。
切ない曲だから、今日みたいな落ちこんでいる夜にぴったり。
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今日泣きたい理由は、やっぱり自分だけうまくいかないように感じるから。
今日の途中までは良かったはずなのに。
夜に仕事の話を友達にしたら、うまくいかなかった。
もう何回も断られてるから、そんなに気にしていないふりをしたけど、やっぱりかと思っていても落ち込むのは事実。
そこに、急かされるかのように別の人からの連絡。
「またうまくいってないよ、ワタシ」と思いながら返事をするうちにものすごくどしんと悲しい気持ちが降ってきちゃった。
でも考えてみたら今日は1日集中なんて1ミリもできていなくて。
いつものライティングのお仕事も記事が1本しか書けなかったし、ネタが全然浮かばずに何度も手が止まった。
隣で、カタカタと新しい記事を書いていく友達を感じながら「みんな何書いてるんだろ?」「なんでそんなにネタが浮かぶんだろう?」と気持ちが焦る。
本当は前からちょっと思ってた。
ワタシ本当は書くことってそんなに好きじゃないんじゃないの?好きとか言ってるけど、そんなに得意じゃないんじゃないの?すがってるだけなんじゃないの?と。
気づいてしまったら終わりだと思って、見て見ぬ振りしてきた。
だけど、やっぱり本当は苦手なのかもしれない。全然得意じゃないのかもしれない。
だって、この頃はみんな「新しくnoteをはじめました」なんていう人がゴロゴロいて、読んでみると、初心者のはずなのに、みんな文章がうまくて言いたいことがまとまっていて。
ものすごく羨ましい。
ワタシはいつも時間に焦りながら書いているし、自分で書きながら内容がないなと思ってしまう。だけど書かなきゃいつまでたっても上達できないと思って、それの方が怖いから何かないか、と頭をぐるぐるさせながら必死に書いている。
それなのに、全然ライティングなんてしたことないなんて言っている人たちは簡単にやってのけてしまう。
人に指示されるのがいやで、好きにものをかけるようになりたくて、webライターになって。
そこそこやっていけるかもしれないと思っていたけど、それさえ全然うまくいかなくて、際立つどころかクオリティが下がっている気しかしなくて。
何をしても中途半端だし、何をしても光れない。
昨日キャリアカウンセリングを受けてきて、確かに自分を認めてあげることができた。だけど、気づいてしまったこともある。
ワタシは小学生の頃の成功体験を持っているせいで、そのあと始まった落ちこぼれ生活から何かのきっかけでまた這い上がれると勘違いしてた。
当時からやりたいこと、好きなこと、目立ちたい、輝きたいなんていう理想だけは変わらなくて、でもそれは結局過去の栄光に馬鹿みたいにいつまでもすがっているだけなんじゃないかと。
ワタシは本当は輝ける人間で、そうでありたい、そうであってほしいという願望ばかり。夢を語るのは口先だけで、行動なんて何にも伴ってないんじゃないかと。
「やりたい、だけどお金が...」というのがワタシの口癖。
どうしてこんなにもお金にケチになったのかなんてワタシが一番知りたいくらいだけど、やりたいこと全部お金のせいにして諦めてしまう。
ワタシがいま一番自分で嫌いだと思うのは、この金銭感覚。それが少しでも解放されればもっと行動が広がるはずなのに。だけど、そうやってまた期待だけしている自分も好きじゃない。
だって本当にやりたかったら、お金なんて考えずにやれるはずでしょう。と。
どっかで正しいこと言ってる自分もいる。
結局自分が本気でやりたいのか、何がすきなのか、本当は何がしたくて、何をするべきなのか、わかっているけど逃げてる自分。だけど本当に何もわからない自分。どうしたらいいのか沼にはまってしまって動けなくなっちゃった。
だけど、こんなに悩むのは今夜だけでいい。今夜に一番苦しい思いは置いておいて、明日からは少しだけまた前向きな気持ちを迎え入れて。
だって進まなきゃ何も始まらないし、わからないなら試すしかないんだから。悩んでるくらいなら、ひとつずつやってつぶして、求める何かを消去法でみつけていくしかないじゃない。
だからね、深夜のひとりごとだと思って、ちょっとくらい泣きたくなったって許して欲しいのよ。